ひさびさの観潮船&しまなみ海道サイクリング!
こんばんは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、今日は久々のしまなみ海道サイクリングでした。
というのも、昨日もお伝えした「四国ブロック青年国際交流を考える集い」(通称ブロック大会)が来たる7月に開催され、その事業の中で、しまなみサイクリングと急流観潮船の体験も実施するのです。
ということで、今日は会員メンバーと下見に行ってきました。
私にとってもしまなみサイクリングは久しぶり。
しまなみ海道に惚れ込んで移住し、起業した私ですが、1年以上サイクリングには行っていません。
久しぶりにしまなみ海道を満喫してきました。
初めに行ったところは、しまなみ海道を渡ってひとつ目の島「大島」。
ひとしきり見て回るため、車でGO!
まずは当日の昼食である「海鮮BBQ」を食べたのち、亀老山展望台へ。
ここ亀老山展望台は、隈研吾氏が設計した「外から見えない展望台」。
素晴らしい絶景を楽しめるだけでなく、景観に配慮し外からは見えないようになっています。
その絶景は、こんな感じ。

うーむ、美しい。
せっかくなので記念写真を一枚。

ひとしきり絶景を楽しんだら、しまなみ海道の付け根にあるサイクリング拠点「サンライズ糸山」にて自転車をレンタル。
ここもまた素晴らしい景色です。

サンライズ糸山からの眺め
そしていよいよサイクリング開始!

地上65メートルにかかる橋の上を走ると、まるで空を飛んでいるよう。
しまなみの海は美しく、エメラルドグリーンに輝いています。
私はかつて沖縄でもガイドしていましたが、しまなみの海は沖縄に負けない美しさだといつも思ってます。

そしてしばらく気持ちの良いサイクリングを続け、途中の島におります。
江戸時代に今治藩の馬を育成していた「馬島」です。
ここは小さな島で、そして小さな小さなヒミツのビーチがあります。

しまなみのビーチは、沖縄にも匹敵する白沙のビーチです。
7月16日の本番では、このビーチで泳ぐこともできます!
今回はまだ泳ぐには寒いので、お湯を沸かしてコーヒーブレイク。
とても豊かな時間を過ごします。

そして橋に戻り、しばし走って大島へ。
自転車を降り、急流観潮船に乗船!出航!
ヨーソロー!!

しまなみ海道がかかる「来島海峡」は日本三大急流と言われる場所。
潮の最大速度は10ノット(時速約18.5㎞)に及びます。
その潮の流れはまさに激流。
とても海とは思えず、川の上流部の渓流の流れのようです。
私も初めに見た時は本当にびっくりしました。
そんな来島海峡の激流や渦潮、湧き潮を間近で見て、時には実際に流されてみたりするのが「急流観潮船」。偉大な自然のパワーを間近に感じることができます。




今日は「小潮」で潮の速さは3ノットでしたが、それでもこの複雑さです。
大潮の時はとんでもないことになります。
そしてしまなみ海道を下から見上げられるのも観潮船ならでは。
どこから見てもしまなみは美しい。

ひとしきり激流を堪能した後は、「造船の町」今治を象徴する「波止浜(はしはま)港」へ。
建造中の船や巨大なクレーンが立ち並ぶ造船所を、海から眺めることができます。


そうして約50分の乗船を経て、船は大島へ戻ります。
大満足のクルージングでした。
すべての下見を終えて、一行は再びしまなみ海道へ。
ゆったりとサイクリングしながら、サンライズ糸山へ戻ります。
また帰りの大島からの眺めが良いのです。


そんなこんなでサンライズに到着。
愛媛のゆるキャラ「みきゃん」がお出迎えしてくれました。
いかがですか?
しまなみ海道。
私は全国の素晴らしい自然をたくさんガイドしてきましたが、愛媛しまなみはそのどこに比べても、沖縄に比べても負けていないと思います。
7月15(土)、16(日)。
一泊二日で、その素晴らしいしまなみを満喫できる集いを実施します。
ちょっとでも気になった方は、ぜひ予定を開けておいてください。
ちなみに参加費は西原社長の講演、バリィさんやみきゃんとのふれあい、食費(3食)、宿泊、宴会、体験すべてコミコミで、13000円と激安!!
詳細は随時アップしていきます!
以上「四国ブロック青年国際交流を考える集い」(通称ブロック大会)の下見レポートでした。