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ソマレビト講座 〜森に触れ、山の木を切り製材し、小屋を建てる〜

こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

今年2025年も残すところあとわずか。みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 

本ブログへの投稿は、大変ひさしぶりとなります。なんと約1年十ヶ月ぶり。

うーん、2年近くもブログを書いていないとは。大変失礼しました

 

というのも、2年前からはインスタの動画投稿に力を入れていたのです。

以前は結構バズってたりもしたんですよ。よかったら見てみてください。

https://www.instagram.com/akira_kikuma/

 

 

そして最近は、文章投稿はもっぱら「note」でした。

しかも日本語と英語、二か国語で。

 

これは、今年私が英会話をマジメに始めたことがきっかけです。英語の先生から

 

「英語を毎日使うために短くてもいいから日記(Journal)を書くように!」

 

と言われたので、せっかくなら記録として note 始めてみよう!と思ったのです。

 

本ブログとは異なり私個人の記録なので、子育てのこととか、趣味のこととか、スズメバチに何回も刺されれてその対処法を完璧に確立したこととか、あれこれ綴っています。

 

よかったらこちらも覗いてみて下さいませ。

https://note.com/dandy_mint530

 

さて、前置きが長くなりました。

 

本題です。久しぶりに主催事業でおもしろい講座/ワークショップをやります。

その名も「ソマレビト講座」

 

森の木を切り、それを製材して、全部は無理だけど材木として一部使い、小屋まで建てちゃおう!

という講座です。

 

 

 

 

 

お申し込みはコチラ!

 

今から8年ほど前になりますが、私たちをかしやは、「やまなみインタープリター講座」をいう主催事業を実施していたことがあります。私マロの専攻は林業で、もっともっと山や林業の魅力を伝えたい!という思いが常にありました。それをカタチにしたのがこの講座でした。

やまなみインタープリター講座

 

そして8年の時を経て、もう一度森のことを、皆さんと一緒に学びたいと思ったのです。

 

というのも、ここ3年で、私たち一般社団法人をかしやに大きな変化があったからです。

 

まず拠点が、今治市玉川町から、今治市菊間町に変わりました。

3年前に古民家を購入し、リノベしてみんなが集える場所にしたのです!

 

土地も広く、小高い丘の上に立ち、周りは森に囲まれています。

今回の講座の舞台はこの森となります。

 

そして同時に、民泊施設として登録しました。

なので今回の講座は日帰り二日連続✖️2回、という構成ですが、ご希望の方は泊まっていただくこともできます。結構立派な、元庄屋宅なのですよ。

 

いつか古民家を手に入れて、そこを快適に住めるようにし、ここ愛媛に、世界中の人々が集える場所を作りたい!!というのが、関東出身の私の夢でした。

 

15年間ずーっと思っていて、ようやくそれを実現させることができました!!

皆さんにぜひ、お越しいただきたいと思っています。

 

本ブログでも何回か紹介しましたが、写真もアップしておきます。

菊間駅から徒歩10分程度、海もすぐ近くの、めちゃくちゃ良いところなのです。

 

 

 

さて、本講座のタイトル「ソマレビト」とは造語です。新しく作ったことばです。

 

ソマレビトとは、きこりを意味する「杣(そま)」と、外部からの来訪者であり地域に新しい風や幸福をもたらす「客人=まれびと」の合成語です。「まれびと」は民族学者の折口信夫によって提示された概念で、「おもてなし」を大切にする日本人の感性はここから生まれた、と言われています。

 

私自身も関東から来たヨソモノですし、愛媛で面白いことやっている人は、やはり移住者が多い。ということで、森に関わり、地域に新しい風を吹かす人を増やしたい、という思いでこの講座を企画しました。

 

その「ソマレビト講座」具体的には、山の木を切り、チェンソーを使い製材し、小屋を建てるまでトータルで行う連続講座&ワークショップです。

 

日本には森がたくさんあるし、その姿は、皆さんみたことがあると思います。

そして「材木」も、いろんなサイズのものが、ホームセンターにずらりと並んでいます。

 

でもその中間、つまり「製材」のプロセスって、ほとんどの人がみたことがないのではないでしょうか?製材所に行けば見ることができるのですが、製材所なんてその辺にない!今や田舎でも製材所はものすごく少なくなってしまいました・・・。

 

これってミッシングリンク、繋がりが途切れてますよね。私はそこを伝えたいと思ったのです。

 

そして一方で「チェーンソー製材機」というとても便利なものがあります。

これを使えば、「丸太」から「材木」に変わる瞬間を体験できるのです!!!

ミッシングリンクがつながる瞬間です。

 

 

これ、すごくないですか?

 

より詳しく知りたい方は過去記事をご覧くださいませ。

別記事が一本ありますので、下にスクロールするとみられます。

やまなみインタープリター講座

 

この製材までは過去にもやりましたが、今回の「ソマレビト」では初の試みをやっちゃいます!

 

それが「小屋作り」。第3回では、実際にみんなで力を合わせ、小屋を立ててみます。

 

基礎コンクリート打ち⇨束石立て⇨柱立てる⇨屋根かける

 

まで二日間で一気にやっちゃいます!

 

・・・いや、正確にいうと基礎と束石までは事前にやっておきます。

でないととても二日では終わらないので。

 

ともかく、これを体験すると建築の基本的な構造を理解できるようになります!!

今後の家づくりにも役立ちますよー!!

 

 

この画像はGoogle Gemini先生に作ってもらいました。AIすげー!

 

・・・ということで、

 

森から建築まで一貫して学べる「ソマレビト講座」。

ぜひ参加してみませんか?

 

「自分でできる」ことが増えると、人生が少し豊かになるかもしれません。

 

ご縁のあるみなさんとお会いできることを楽しみにしております。

 


 

ソマレビト講座 

 

〜森に触れ、山の木を切り製材し、小屋を建てる〜

 

 

 

ソマレビト講座

 

4日間かけて「森と関わるライフスタイル」をじっくり体験できる講座です。一月の回では、まず森を歩き、手鋸(てのこ)による伐採にチャレンジ!。翌日はチェンソーによる伐採とチェンソー製材機による材木づくり。そして3月には、前回製材した材を一部使い、小屋を立てます。実際の家づくりに通じる建築技術を学べます。

 田舎の暮らしとそこに伝わる技術を体験し、今後に生かせる「知恵」を学べる4日間。基本的に日帰り✖️4日の講座ですが、民泊施設なので宿泊も可能です。

 

日 程:第2回・・・令和8年1月17、18日(土、日)

        第3回・・・令和8年3月14、15日(土、日)

時 間:各日とも9:30〜16:00 (30分前受付開始)

対 象:高校生以上

参加費:全日程参加・・・一般:10,000円  学生:5,000円

    各回参加・・・・一般: 6,000円  学生:3,000円

定 員:15名 (要事前申込)

会 場:体験の宿 甍(いらか)  ※元庄屋宅をリノベした古民家宿です。

   〒799-2310  愛媛県今治市菊間町長坂1859 予讃線「菊間駅」より徒歩12分 

申 込:下記リンク、もしくはQRコードよりお申し込みください。

 

問い合わせ:一般社団法人をかしや 担当:菊間(きくま)まで  

      E-mail: mail@wokasiya.jp  TEL:0898-52-7476

 

 

2025年12月28日

新たな取り組み、平野薬局とCLT建築。

こんにちは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

もう2月になろうというのに、なんと今年初のブログ更新。

サボってしまってすみません、、、。

 

今年の正月は久々にのんびり過ごし、とても豊かなおやすみを過ごさせてもらったのですが、なんと3連休明けの15日頃より体調悪化。子どもたちは二人ともインフルエンザにかかり、私は大きな仕事がいくつかあったので事務所に避難。

 

そこから隔離生活を送ったりして、私はなんとかインフルエンザは免れたものの、それからずっと体調が優れず1月いっぱい過ごす、というなんとも不甲斐ない日々を送っておりました。

 

あ、でも徳島でワークショップやったり高知で仕事したり、つい先日は沖縄に行ったり、それでも色々と活動はしておりましたよ。

 

なんと言っても体が資本ですので、みなさんもどうぞご自愛くださいませ!

 

めちゃ美しい沖縄の海。

めちゃ美しい沖縄の海。16年ぶりに行ってきました。

 

 

さて、今日は昨年から始まった一般社団法人をかしやの新しい取り組みについてご紹介します。

 

昨年9月から私たち をかしやは、今治市内に7店舗を持つ保険調剤薬局「平野薬局」の環境経営事業部の立ち上げのお手伝いをさせてもらっています。

 

平野薬局では現在、新店舗の建築を進めており、5月の連休明けに営業開始予定です。

その新店舗を舞台に、これから様々な体験プログラムやワークショップを実施していくのです!!

 

 

そして新店舗は、すごい建築方法で建てられています。

「 CLT工法」というもので、薬局としてはおそらく日本で初の試みです。

 

新店舗完成予想図

新店舗完成予想図。すてきな店舗です。

 

CLTとは、CLTとは、Cross Laminated Timber (クロス・ラミネイティッド・ティンバー=直行集成版)の略称で、幅のせまい板(ひき板)を、繊維方向が直行するように重ねて接着した幅広いパネルを示す用語です。

 

CLTは厚みのある大きな板で、軽量で防火性にも優れており、建築の構造材の他、土木用材、家具などにも使用されています。大きなパネル状にすることで、今までは不可能だった大きな建造物も木造で作ることができます。

 

大型建築が木造で作られることによって、国産材の利用が一気に進み、山の整備が一気に進むのではないかと期待されているのです。外国産の材木ではなく地元の材木を大量に使えば、それによって林業進行と地域の活性化につながる。

 

そんな理由から平野薬局は、まだまだ一般的ではないCLTを、あえて新店舗に採用しています。そのくらい、平野薬局は環境への取り組みに力を入れているのです。ほんとすごいと思います。お手伝いさせていただく私としても、身が引き締まる思いです。

 

パネルを作ってそれを組み合わせていく構造のため、下の写真でも分かる通り、壁やブロックが立ち並んだ感じの、ちょっと面白いビジュアルです。でも強度がとても高く、木造でありながら耐火性もすごく高いそうです。

 

新添付建築風景。「見ろ、木が壁のようだ!」

新添付建築風景。「見ろ、木が壁のようだ!」

 

 

さらにCLTのいいところのひとつは、木の香りがすごくすること。合板だとこうはいきません。

平野薬局の新店舗にも高知産と岡山産の杉材がふんだんに使われており、周りにふわっとスギのいい香りが漂っています。

設計の自由度も高いので、オシャレな店舗もできてしまうのです。

 

 

ということで、ただいま着々と新店舗ができあがりつつあります。ちなみに場所は今治駅のすぐ近く。駅から徒歩3分ほどです。めちゃアクセスがいい!!

 

5月のオープン後は、ここを拠点に食育、木育、防災、さらには環境教育やESDプログラムなど、一般の方を対象にさまざまなプログラムを展開していきます。通常の調剤薬局は、処方箋を持つ人が来る場所ですが、平野薬局ではその枠を超え、多くの人が集う拠点となる

 

「処方箋なしで来る薬局」をめざしているのです。

 

そのお手伝いができることに、私自身もワクワクしています。

どうぞご期待くださいませ。

 

以上新たな取り組みのお知らせでした。

他にもまだあるのですが、おいおいお伝えしていきまーす。

2019年02月04日
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