地域に関わるということ。
こんばんは。
一般社団法人をかしや代表理事 「マロ」こと菊間 彰です。
さてさて、本日の仕事は、徳島県は三好市。
「三好」というの地域のこれからを考えるワークショップ。
「ワークショップ」というと難しい感じがしますが、そんなことはありません。
要は、特定の誰かが一方的に決めるのではなく「みんなで一緒に何かを創りだそう!」という「場」のことです。
具体的な今日の内容は、集会場で机を挟んだ座談会。ま、スタンダードな感じです。
で、結果。いやー、とても良かった。
何がいいって、ワークショップにきてくださったみなさんは、みな自由な発想を持っていました。
これって素晴らしい。
そして、それを超えて余りある、いろんな意見を出してくださいました。

例えば・・・。以下、地域のみなさんの意見メモです。
・病院までタクシーで5,000円かかる。高い!
・地域住民が送迎する仕組みが作れないか?
・近所の人が20人くらいでボランティアグループをつくり、交代で運転手をするのはどうか?運賃500円くらいで。
・広い地域では日替わりで地域を決めたらどうか?1日でいろんなところを回ると効率が悪い。
他にも、、、。
「地域をよくするのは地域住民。何か欲しければまず地域自身が動かなければ!
アイデアを出すだけじゃなく、実際に住民が動くことが大事。企業とのコラボにしても、住民が動いて素材、食材を提供したり、汗を流して「自分たちが動くからきてくれ!」と言わなければ企業は動いてくれない
とか、、、
いやー、良いですねえ。
いろんな意見が出るのが、ワークショップの特徴、
この後は昼食兼交流会で盛り上がりました!!

私も飲みたかったのですが、運転あるしね、、、、。
次回はぜひ加りたいものです。
では、また明日」!