一般社団法人をかしや

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裏山の整備。

こんばんは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

さて、先週末のこと。

古民家の裏山の手入れをしました。

 

うちの古民家はすぐ裏に山があるのですが、そこにシノ竹やらさまざまな潅木やらがしげってしまい、なにか鬱蒼とした、ちょっとしたジャングルのようになっています。

 

あたたかくなる前に、これらを切り開かなければなりません。

さもなければ、大量の蚊に襲われるハメになるでしょう、、、。

 

田舎暮らしでは、このように折に触れて日々の作業をし、自分で「汗を流す」ということがとても大事なのです。

 

で、その裏山の様子がこんな感じ。

 

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これでも手前の方はだいぶ手入れした後です。

もう少し寄ってみると、ボサボサ加減がすごい。

 

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なのでまずは刈った篠竹(しのだけ)を集め、古民家の敷地に運び、燃やして処分します。

 

その後もう一度刈り払い機で篠竹や藪を切り開いていくのです。

 

 

敷地の、燃やす場所はこんな感じ。

 

本当は畑にしたいのですが、以前に刈った竹や木があるため、まだまだ畑にはほど遠い状態。

 

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なんか積もってます、、、。

 

まわりに燃えうつらないように中心に竹を集め、気をつけながらじゃんじゃん燃やします。

 

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燃やしていきます。

 

周囲に家は隣接していないので、煙のことなど気にせず燃やすことができます。

この辺が田舎暮らしのよいところです。

 

このようにして運んで燃やしては刈り、刈っては燃やしを半日ほど続け、きれいになった裏山がこちら!

 

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ジャーン!

 

スッキリーーーー!

 

刈った後は、二本の木が見えています。

 

これ実は、桜とビワ。

 

植えられてある程度育った後にシノ竹に囲まれてしまったんですね。

 

 

刈る前と比べると、スッキリ加減が一目瞭然。

 

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これでなんとか、無事に夏を迎えられそうです。

よかったー。

 

そんなわけでこれからも、山を手入れしたり薪を割ったり畑をつくったり、私たちの「自分の暮らしを創る」試みは続いていくのです。

2017年04月04日