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佐世保での研修最終日「プログラム企画」。

こんにちは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

大変久しぶりのブログ更新となります。

楽しみにしてくださった皆さん、すみません。

 

ここしばらく経理経理で、事務作業に明け暮れていました。

そう、私たちをかしやが一般社団法人化してから初の決算だったのです。

 

 

いや〜、やはり法人の決算は難しい。

 

特に、今年は初の決算だったため、どうしても個人事業の口座への振込があったりして、その辺の処理がたいへんでした、、、。

 

でも、こういった複雑なプロセスをへて決算するからこそ、法人は社会的な信頼度が高いのだなあと、しみじみと深く納得したのでした。

 

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さて、二週間もたってしまいましたが、佐世保で行われた研修の最終日4日めのレポートです。

 

 

全四日間の研修を締めくくる内容は「プログラム企画」。

 

企画の立て方って、なかなか習う機会がないと思います。

 

なのに、仕事や地域ごとなどで突如として企画しなければならない局面がやってくる。

 

でも一体どのようにしたら良い企画を立てられるのかわからない、、、、。

 

このようなことって多いと思います。

私たちをかしやの企画講座は、このようなニーズから非常に人気の高い講座です。

 

 

 

 

今回は、自然体験プログラムの企画作業を「通じて」企画の立て方を学ぶ内容。

 

扱うものは自然体験ですが、企画に関する基本的な考え方は全て共通しているので、イベントごとから商品開発まで、あらゆることに応用が可能です。

 

 

 

さて、研修のはじめは「アイスブレイク」から。

打ちとけ合いの遊びです。

 

今回も参加メンバーが実施してくださいました。

 

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朝からストレッチをして、気持ち良く研修スタート!

 

 

 

まずは、企画に関する小講義から。

 

 

私たちをかしやの「自然体験型 婚活イベント」を例に、プログラムというものがどのように構成されているかを紐解いていきます。

 

プログラムは、ただ単におもしろいコンテンツを並べていけば良い、というものではありません。

 

一番大事なのは全体を貫く「串」となる「コンセプト」。

 

コンセプトが全体に刺さっているか否か、そしてその良し悪しで、企画の質はほとんど決まってしまいます。

 

そのことを、プログラムの構造を紐解きながら全員で確認していきます。

 

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この研修に参加してくださる方は、

 

「はじめてコンセプトということばの意味が「腑に落ちた!」

 

と言ってくださる方が多いです。

 

そう、コンセプトってよく聞くけどイマイチ意味がわからないものの代名詞。

 

だからこそ具体的な婚活イベントの構造を紐解くことで、具体的にわかりやすく学ぶことができるのです。

 

 

 

そして講義が終わったら即実践。

 

興味や関心の近い4〜5人程度の小グループに分かれて、実際に企画していきます。

 

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みなさんあーでもない、こーでもないと、いろんなアイデアを出し合ったり、激論を交わしたりしておりました。

 

この日はとても気持ちの良い天気でしたが、屋外には出ずひたすらカンズメ!で知恵をしぼりました。

 

ちなみに外はこんな感じ。

 

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さて、3時間ほど考えに考えて、いよいよチームごとに発表です。

 

 

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このグループのテーマは「キャンプ場のプランニング」。

 

グループメンバーには、実際に地域おこし協力隊として活動している隊員が複数名いました。

 

そこで、実際に業務として関わっているリアルな場所を舞台に、キャンプ場を通じた活性化案をいろいろと考え、プレゼン。

 

プレゼン後は、聞いていたメンバーからコメント(フィードバック)を貰います。

 

 

この時は「いろんなところですでに実施している案もあるから、もっと絞り込んだ方が良い」などのコメントが出ていました。

 

このように、企画するだけでなくそれを発表し、仲間からのコメントをもらうことで自分たちの企画を修正していくことができます。

 

 

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こちらのグループは、婚活イベントを考えました。

野外活動を通じて仲良くなる婚活イベントです。

 

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「婚活 de なかまづくり」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンセプトは「婚活 de なかまづくり」。

 

 

焚き火やらクッキングやら様々なアウトドア活動を通じて、パートナーだけではなく仲間もつくっちゃおう!という内容です。

 

とても楽しそうですね!

きっと面白く、豊かな時間を過ごせるイベントになるでしょう。

 

でも、婚活に参加する人はあくまでパートナーが欲しくて参加しているはず。

 

仲間ができるのはとてもよいことだけど、それは副次的なものではないだろうか?

 

ということで、「なかまづくり de 婚活」の方がよいのではないか?

というフィードバックを、私からはさせてもらいました。

 

 

婚活は短時間のイベントなので、ルックスとか話が面白いとか、そういうわかりやすいところに目がいきがちです。

 

本当はそれぞれの人に、しみじみとした、味わい深い魅力があるはず。

 

でも少なくとも婚活イベントでは、それは伝わりにくいもの。

 

その結果、なかなかカップリングできない人もいる。

 

 

であれば、仲間を作ってお互いの人柄にふれあいながら、じっくりとパートナーを探していこう。

 

そんな婚活があっても良いじゃないか。

 

 

それが「なかまづくり de 婚活」というコンセプトが意味するところです。

 

言葉がちょっとかわるだけで、全体がすごく変わってくるものなんです、コンセプトって。

 

 

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「デトックスして腸ハッピー!」

 

そしてそして「健康」をテーマにしたプログラムを考えたこのグループ。

日帰りの、健康増進プログラムを考えました。

 

企画のはじめの段階では、体に良いものを食べたり、体操をしたり、リラクゼーションしたりと、「健康」にまつわるいろんなことをしよう!

 

という意見が出ていました。

 

しかし、「いろんなことをする」という企画はだいたい良いものになりません。

 

 

そして、そうこうしているうちにコンセプトが決まりました。

 

そのコンセプトとは「デトックスして腸ハッピー!」

 

食べたりリラックスしたりというよりも、とにかく「出す」ということにフォーカスしたのです。

 

 

このコンセプトが決まったのち、とにかく「出す」ためにはどんな内容にしたら良いか、というところに議論が集中しました。そして結果として

 

「自宅にいる前日からプログラムは始まっている。その日は18時までに食事を終えてもらうことで、翌日まで自然に半日の断食を行うことができる。

 

翌日プログラムが始まったら排泄を促すようなストレッチ。そして、食物繊維を多く含んだ昼食をとる。

 

午後はじっくりゆったりと排泄を促す時間にあてる。

 

最後に玄米を炊き、玄米の炊き方を覚えると同時におにぎりをつくり、それを帰宅後18時までに食べることで翌日まで半日断食を行い、さらなるデトックス効果をめざす。」

 

 

というものになったのです。

 

とにかくデトックス一点集中。

 

 

プログラムタイトルは「DEL DEL パーティー」

 

 

これ、非常に優れた企画だと思います。

優れた企画はとにかくシンプルです。

 

そしてそれは「尖った」コンセプトを立てることで生まれます。

 

 

企画において大事なのは、「盛る」ことではなく「削ぐ」ことです。

 

 

これを容易にしてくれるのが他ならぬ「コンセプト」なのです。

 

 

 

ということで、それぞれの班の発表とフィードバックを終え、無事に研修は終了したのでした。

 

このようにして、佐世保での4日間の研修は終了しました。

 

佐世保は景色が美しく、食べ物が美味しく、そして魅力的な人がたくさん。

そんな、とても素敵な町です。

 

またぜひ、訪れたいですね。

 

以上佐世保研修のレポートでした。

 

 

 

・・・なお、今回の記事で「怒涛の出張編」はひとまず終了。

 

次回からは新章突入

 

「をかしやの、をかしな田舎暮らし編」がはじまります。

 

絶対に見てくれよな!

 

 

ってドラゴンボールか!!

 

お楽しみに〜!!

 

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2017年03月05日

確定申告!

こんにちは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

さて、年度末です。

そして年度末といえば確定深刻、じゃなかった申告。

 

事業主であれば避けては通れない作業ですね。

私たちをかしやも今、決算中。

 

領収書の束と格闘しております。

 

そのためカンズメ状態で何もできず、、、。

 

 

というわけで、ブログの更新がなかなかできずに滞っております。

楽しみにして頂いてるみなさん、申し訳ありません。

 

処理が終わり次第、またバリバリ書こうと思います。

 

 

ところで、、、、さっき領収証と格闘していたら、領収証の入っていた引き出しに、猫が入ってました。

 

ねこ太郎

 

それではまた!

2017年02月27日

佐世保での研修三日目「インタープリテーション実習」

こんにちは。

 

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

今日は、先週末に佐世保で行われた研修のもようをレポートしたいと思います。

 

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研修や講座のはじめに「チェックイン」という作業をします。

参加メンバーがお互いに知り合い、場になじめるよう、ひとことずつコメントしてもらいます。

 

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そのあとは「アイスブレイク」。

打ちとけ合いの遊びです。

 

この研修も3日めなので、本来の意味ではアイスブレイクは必要ありません。

 

しかし、お互いにいろんな「ワザ」を披露し合い、学びを深めるために、参加メンバーに実施してもらいました。

 

どうぶつ体操

どうぶつ体操。

 

若い二人は元気な体操を。

さわやかで楽しい内容です。

 

ストレッチ。

ストレッチ。

 

実際に仕事でストレッチを教えている方のストレッチのため、とても気持ちよく、体がすっきり目覚める内容となりました。

 

とくに、声がけと参加者への気遣いがすばらしい!

 

さすがプロ!

 

 

そのあとは、外に出て「インタープリテーション」というガイド手法の体験。

先週も体験していますが、今週は10分という短い時間でも体験を通じて「伝わる」手法を実践します。

 

先週は非常に寒〜い天候で、おまけに街中の児童公園で実施しました。

 

しかし今週は寒さも緩み、広い会場には自然がいっぱい。

 

ふきのとう

ふきのとう

 

なので、今回は小手先の技術を弄せず、その自然を体を使って思いっきり感じられる内容にしました。

 

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一人になり、思い思いの場所に行き、シートを敷いて寝転がってもらいました。

天気がよく、とても気持ちがいい。

 

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そのあと車座になって、それぞれの感想を言い合ったりしました。

 

いやー、楽しかった。

景色も最高でした!

 

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体験のあとは、部屋に戻ってスライドを用いた小講義。

「インタープリテーション」という「体験を通じて伝わる」手法の解説です。

 

インタープリテーション論

インタープリテーション論

 

インタープリテーションはガイドの手法ですが、「しゃべって伝える」のではありません。

むしろできるだけしゃべらないことが大事です。

 

なぜならば、ガイドがしゃべるということは、お客さんが自分で主体的に見たり聞いたり感じたり、気づいたりする時間を「奪う」ことになるからです。

 

だから、ガイドがしゃべる時間はできるだけ短いほうが良い。

 

そのために私たちインタープリターは、「体験」を用意します。

 

 

インタープリテーションとは「伝わる」ための「体験」をデザインする技術なのです。

 

 

このように、私たちの研修は「実践」と「理論」の両方を大事にしています。

 

 

 

 

さて、講義のあとは昼食をとり、いよいよみなさんの番!

 

実際に「伝わる」体験を考え、10分間で実践してもらいます。

 

実習の与件

実習の与件

 

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グループごとに野外に出て下見と調査をしたり、どんな体験にしようか考えたりします。

 

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そしていよいよ実践!

 

参加メンバーをお客さんに見立て、10分間の体験を実施します。

 

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グループごとに様々な工夫を凝らした体験をするのですが、どのグループもとても面白かった!

 

 

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例えばこのグループ。

 

三人組になり、真ん中の人は目をつぶり、両脇の二人がサポート。

そしてゆっくりと歩きながら、五感を使ってお日様の光を探す、というもの。

 

寒い冬だからこそ、お日様のありがたさが身にしみますね。

冬ならでの、とても良い体験でした。

 

 

 

実習が終わったらふりかえり。

 

参加メンバーからもらったコメントをグループメンバーで読み込み、次実施するとしたらどのように改善するかを考え、発表します。

 

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そして最後は今日1日のふりかえり。

 

今日1日の感想や、気づきを一言で紙に書き、全員で共有します。

 

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このようにして、研修三日目も無事終了となりました。

 

 

研修が終わったらやはり懇親会。

リラックスして交流を深められる、良い時間です。

 

佐世保は魚が美味しく、米軍基地があるため「外人バー」もあり、とても楽しい町でした。

 

 

 

それでは、また!

2017年02月24日

さらば小値賀島。

こんばんは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

昨日のブログでも書きましたが、一昨日から五島列島の小値賀島(おぢかじま)に行っていました。

いまは島を離れ、帰りの新幹線の中でこれを書いています。

 

昨日の午後は、とても興味深い場所を訪れました。

 

小値賀島で唯一の印刷所「晋弘舎活版印刷所(しんこうしゃかっぱんいんさつしょ)」さんです。

 

印刷所といっても、ただの印刷所ではありません。

 

約5世紀前にドイツのグーテンベルグによって発明された「活版印刷(かっぱんいんさつ)」を専門に扱う印刷所さんです。小値賀島唯一の印刷所として、100年の歴史があるそうです。

 

PCとプリンタが家庭にあるのが当たり前になり、ネットプリントの普及している現代にあっても、かたくなに活版印刷にこだわっています。

 

手間とコストがかかり、経営的には大変であるのは間違いないのですが、20代の若き四代目である横山桃子さんは、

 

「こんな時代だからこそ求められる魅力が活版印刷にはあると信じ、娘である私も今、活字と向き合う毎日です。」

 

とHPに綴っています。

 

なんでも、県外の大学でデザインを学んだ後、両親の反対を押し切って島に戻り、跡を継がれたそうです。

 

若いのになんという気骨。素晴らしいですね。

 

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ちなみに活版印刷については下記のとおり.これも晋弘舎さんのHPからの抜粋。

 

「鉛でできた膨大な量の活字が壁一面に並び、その中から原稿に合わせて一字ずつ拾っていきます。その作業を「文選(ぶんせん)」と言い、文選した活字を、活字より高さの低い「込めもの」で行間や字間を埋めていき、版を組みます。
版が出来上がるとようやく印刷です。活版印刷は凸面にインキをのせて、圧をかけて印刷します。そのため、印刷面には指で触れるとわかるくらいの凸凹が生まれます。

 

活版印刷の良さをひと言で言い表すことはとても難しいのですが、手間ひまかけてようやく印刷できたものには間違いなく美しい表情が宿っています。

 

5世紀の間、職人の智恵と技術に支えられ印刷の文化を守り繋いでいったもの、それが活版印刷です。」

 

ぜひぜひ、晋弘舎さんのHPを覗いてみてください。

HPもとても素敵です。

http://ojikappan.com/

 

 

さて、昨日の夜は、晋弘舎の横山桃子さんや、小値賀アイランドツーリズムのスタッフのみなさんと楽しい懇親会でした。みんなアツい思いを持っていて、とても楽しい時間となりました。

 

小値賀アイランド

 

そして今日、島から帰ってきました。

 

風が強いため船が出るか怪しかったのですが、なんとか出港することができました。

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高速船

 

港で、今回島をアテンドしてくれたお二人が最後まで見送ってくれたのが、本当に嬉しかった!

ありがとう、もっさん、むっちゃん!

 

お見送り

お見送り

 

そして出港してしばらくして沖に出ると、、、。

 

もうすごい揺れ!

立ってられないほど。

 

これはもはや遊園地のアトラクションレベルでした。

 

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まっすぐに立ってられません、、、。

 

 

ということで、二泊三日の小値賀島の旅は終わったのでした。

離島はやっぱりいいですね。

 

今回「六島」という人口4人の島に泊まる予定だったのですが、悪天候でいけませんでした。

なのでいつの日か必ずリベンジしたいと思っています。

 

それではまた!

 

2017年02月21日

小値賀の休日。

こんにちは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

さて、昨日のブログでも書きましたが、今私は長崎は五島列島の「小値賀島(おじかじま)」に来ています。佐世保での研修を終え、その足でフェリーに乗り、昨晩やってきました。

 

今日は午前中から小値賀島のいろんなところを案内してもらいました。

 

まずは小値賀と橋で繋がっている「斑島(まだらじま)」の玉石鼻というところに行きました。

 

なんでも、磯にぽっかりと空いた割れ目の中にまんまるに磨かれた石がはまっており、それは「玉石さま」と呼ばれているんだとか。

 

 

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玄武岩の大地

 

小値賀島は火山の噴火でできた島で、溶岩が固まってできた玄武岩の黒い磯が広がっていました。

 

かつて富士山麓の溶岩台地「青木ヶ原樹海」でガイドをしていた私にとって、溶岩の大地は結構な萌えポイント。

 

溶岩が冷えて固まったとわかる、あんな岩や、こんな岩が私たちをお出迎えしてくれました。

 

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あんな岩

 

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こんな岩

 

そしてちょっと歩いたところに、それはありました。

 

噂の「玉石さま」です。

 

本当に丸くて見事につるつる!!

 

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玉石さま

 

これはいわゆる「ポットホール」と言われるものですが、中に玉が入っているのは珍しい。

 

波の荒い日には下から波がこの穴に入り、玉をころころころころ転がすのだそうです。

 

そうとう長い年月をかけて、磨かれてきたのでしょう。

 

そして、直径50センチもあるこの玉は、世界で2番目の大きさなんだとか。

 

 

次に向かったのは「柿の浜」。

小値賀島で一番きれいなビーチ。

 

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柿の浜

 

うーむ、確かに素晴らしい美しさ。

晴れてればもっと綺麗だろうね。

 

そしてお昼ごはん。

素敵な古民家レストランでいただきました。

 

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古民家レストラン「藤松」

 

中に入ると巨大な一枚板のテーブルが。

 

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個室に通していただき、ランチをいただきました。

とても美味しかったです。

 

古民家レストラン
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天ぷらランチ

 

午後からは、人口4人しかいない「六島(むしま)」に渡って釣りをする予定が、悪天候のため船が欠航。ガーン。

 

そのためもう一泊小値賀に泊まることとなりました。

そして今宵も、小値賀の人たちとの交流です。

 

そろそろ夕食の買い物に出ようと思います。

 

それでは行ってきます!

2017年02月20日

佐世保研修終了!そして小値賀へ。

こんばんは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

週末の昨日、今日は佐世保で研修でした。

先週末に引き続きのおしごとです。

 

そして先ほど無事終了し、今はフェリーに乗り、五島列島の「小値賀島(おじかじま)」に向かっています。今回は仕事ではなくプライベートでの訪問。

 

初めての小値賀なので実に楽しみです。

 

夕方17時に佐世保港を出港したのですが、景色が綺麗でいろんな発見があって面白い!

 

フェリーに乗って出発!

フェリーに乗って出発!

 

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実習船

 

佐世保港には実習船らしき船が止まっていました。

実習船は色が白いのです。

 

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米軍基地

 

出港してすぐに、米軍基地が見えてきました。

さすが佐世保。

 

なんでも、佐世保港の面積の7割以上が、米軍基地なんだそうです。

うーむ、いろいろ考えさせられます。

 

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潜水艦岩

 

しばらく走ると見えてきた、この磯。

なんでも戦時中に米軍が潜水艦と間違え、爆撃を行ったんだそうです。

 

でも今ではそんなことが信じられないくらい、のどかな景色です。

 

そんこんなで去りゆく景色を堪能しながら、しばしボーッとしていました。

もう7時過ぎなので、あと30分足らずで小値賀に到着です。

 

実に楽しみです。

 

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私は船のこの景色が好き。

船は白波立てて進んでいくのです。

 

旅情気分が盛り上がります。

 

それでは、小値賀に行ってきます!

2017年02月19日

満8年。頂いたアワード☆そしてこれまでの軌跡「をかしや きまぐれ草子」

こんばんは。

一般社団法人をかしや 理事 動物大好き 菊間裕子(たま)です。

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新ホームページになってから、私は初めてのブログ投稿です。

をかしやを立ち上げてから8年が経ち、9年目に入って念願の新ホームページとなりました。

 

旧ブログ「をかしや きまぐれ草子」 はこちら

2008年9月、よろず体験事務所をかしや を設立してから2016年までの8年間の活動が詰まっています。

 

 

“人と自然が和する未来へ”を掲げ、をかしやは、ほんとうに様々な体験活動、人材育成研修などを行ってきました。

 

その8年の功績を表彰いただいた

「ジャパンアウトドアリーダーズアワード(JOLA)2017」

 

今年が初となるこの記念すべきアワード。

をかしや代表理事 菊間彰(マロ)が 全国81人の応募の中から10人のファイナリストに選出されました。

とてもありがたいことです。

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JOLA から、2月9日に東京にて開催された表彰式の写真と開催レポートをいただきました。

ファイナリストはじめ、関係省庁、青少年教育団体、協賛各社を含めて全国から150 名余りの方が集った華やかな式だったそうです。

JOLA2017_ceremony_report (表彰式開催報告PDF)

JOLA2017_ceremony_outline (式典・レセプションパーティー式次第)

JOLA2017_sponsorship_prizes (賞品ご協賛紹介 すご~い!)

 

ファイナリストのみなさんは、全国各地で、アウトドア、自然体験活動を通した人づくりに邁進されている方々です。

魅力的な個性を持った素晴らしいみなさんの活動は、JOLAのページで紹介されています。

 

特別賞に輝いた河野宏樹氏/環境教育事務所Leaf 代表 は、菊間彰のホールアース自然学校時代からの盟友。

をかしやより何年も先に広島にて事務所を立ち上げ、多くの組織と連携し子どもから大人までに幅広い学びの場を提供されてきました。

2010年より共にをかしやの看板事業「しまなみインタープリター講座」を実施してきた仲間。

二人一緒にファイナリストとなり嬉しさひとしおです。

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さて、代表理事であり、夫である菊間彰ですが、

彼のアウトドア技術は、ほんとうにすごいと思います。

野外に放り出されても、少々のことでは死なない、この人と一緒なら大丈夫、という安心感があります。

 

昔自分で焚火も熾せず、ロープワークの ロ も知らなかった私は、彼に出会ってずいぶん鍛えられました。

体験活動で彼に火おこしなどを習ったこどもたちは、憧れのまなざしで彼を見、そして、自分自身の挑戦をしていくのです。

 

また、彼はガイド養成をはじめとした様々な人材育成研修、色々なワークショップ、自然体験活動を行ってきましたが

大人でもこどもでも、

“人が、その人らしく、変わっていくのを見るのがうれしい” と言います。

どの事業も、一人一人を大切に、それぞれの気づきが得られる「体験」を大切に企画し、運営しています。

 

そして、誰もが楽しめるよう、納得できるよう、研ぎ澄まされた “わかりやすく「伝える」技術”。

彼の話や講義は ほんとうにわかりやすく、おもしろいのです。

 

 

“まごころを込めて ほんものを提供する” が菊間彰のモットーです。

JOLA の 菊間彰紹介ページはこちら

 

そんな代表理事が運営する、一般社団法人をかしや を これからもどうぞよろしくお願いします。

これからますます「未来のための人づくり」に励んでいきたいと思います。

 

***

旧ブログ「をかしや きまぐれ草子」

2008年9月、よろず体験事務所をかしや を設立してから2016年までの

8年間の活動の軌跡が詰まっています。

 

2017年02月17日

佐世保での研修二日目「インタープリテーション」の巻

こんばんは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

今日は、前回に引き続きまして佐世保での研修のレポートです。

 

研修の二日目のテーマは「インタープリテーション」。

体験を通じて分かりやすく「伝わる」ための技術です。

 

自然や歴史や文化を伝えるガイドの世界で、とても重要になってくる技術です。

 

一般的な言葉としては「伝える」とよく言います。

しかしこの言い方だと「伝える側」が主になります。

 

伝えよう、伝えよう、と思うあまりに、相手のことをあまり考えず、ひたすら喋りまくってしまう、というのはよくあることです。

 

しかし私たちインタープリターはそうではなく、参加者やお客さんに体験してもらうことで自ら気づいたり、発見したりしてもらうことを目指します。

 

「参加者ファースト」のこの姿勢を私たちは「伝わる」という言葉で表現しています。

 

さて、それでは一体、どんな体験をするのでしょうか?

早速レポートしていきます。

 

今回は佐世保にも寒波が訪れ、本来会場となる場所が使えない状態でした。

山の上にある施設のため、雪で登れない恐れがあるためです。

 

そのため、研修前日になって会場が変更となりました。

その会場はこんな感じ。

 

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・・・町の中の公民館です。

 

自然なんてこれっぽっちもありゃしません。

なので、自然遊びをするために近くの公園に移動します。

 

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車道の脇を歩いて。

 

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公園に到着です。

 

公園といっても、ご覧の通りの児童公園。

ほとんど自然なんかありゃしません。



野良猫たちのパラダイスになっており、猫フン地雷がいたるところにありましたが、、、。

 

そして隣にはグランドがあります。

 

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草すら生えてません、、、。

常識的に考えたらこんな場所で自然を感じる体験をするのは不可能でしょう。

 

しかし、プロのインタープリターの手にかかれば、一見すると何もない、こんな身近な場所がめくるめく自然体験や歴史体験の場に変貌します。

 

今日の遊び(アクティビティ)は二つ。

 

 

ひとつ目。

「そっくりさんを探せ!」

 

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このはてなボックスに入った4種類の自然物を見て、色も形も大きさもそっくりの物を探してくる、という遊び。チーム対抗戦のため、一番そっくりな物を拾ってきたチームの勝ち!となります。

 

ただし!

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箱をオープンする時間はたったの3秒です。

3秒間のおぼろげな記憶を頼りに、チームで相談しながらそっくりな物を探します。

 

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自然物を拾って元の場所にもどったら、そっくりコンテストのはじまり。

黒布の上にひとつづ広げて、答え合わせをしていきます。

 

けっこう記憶が曖昧だったり、意外としっかり覚えていたり、チームによってさまざまです。

 

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みんなで集まってわいわいがやがやと、賑やかに進んでいきます。

 

どんな年配の人も、そしてそこにカップルと幼稚園児が混ざっていようと、一緒に楽しむことができます。今までの経験上、いつ、どこで実施しても、みなさん子どもにもどってものすごく楽しんでくださいます。

 

 

そして二つ目の遊びは「春さがし」。

 

折からの寒波の襲来で、前日まで雪のちらつく非常に寒い陽気でした。

 

でもそんな中でも自然はしっかりと春の準備をしています。普通だったらみすごしてしまう、そんな「春」をさがす遊びです。

 

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これもチームごとに分かれて、ぐるぐると歩き回って「春」を探します。

 

みつけたら分かりやすいように、用意しておいた輪っかでくくり、タイトルを考えて短冊に書きます。

 

そうして参加者のみなさんがみつけた「春」がこちら。

 

さわってさわって

さわってさわって

 

このチームは、ふわふわの冬芽に着目していました。

触るととても気持ち良いのです。

 

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まちはる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このチームは桜の新芽にフォーカス!

タイトルがかわいい。

 

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春の妖精みーつけた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木の根元にある、ちいさな花を「春の妖精」に見立てました。

 

と、こんな感じの作品が完成したのでした。

 

作品自体も素晴らしいですが、やってるみなさんが、ものすごく楽しそうでした。

 

そしてなにより作品を作る過程で、普段全く見ないところに目が行き、参加者自身がいろんな自然を「発見」できるのです。

 

一通り遊び終わったら、部屋に戻って感想と気づきの共有です。

 

どんな感想を抱いたのか、そして、それを「起こす」ためにインタープリターは何をしていたのか?

 

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感想を出し合います。

 

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板書

 

みなさんが楽しむために、インタープリターは事前に下見や調査をし、会場を選び、必要な資材や道具を揃え、様々な演出をし、参加者をハッピーにする「言葉がけ」をしていたことに気づきました。

 

このようにまずは体験してもらい、それを振り返って参加者自身の「気づき」を共有するという手法が、私たちの研修の基本的なスタイルです。

 

教えるのは私たちではなく、参加者自身の「体験」であり、私たちインタープリターがすることはふさわしい「体験」をデザインすることです。

 

ひととおり意見が出たので、ランチタイム。

 

この日の昼食は「佐世保バーガー」でした。

めちゃボリュームがあり、おいしかったです。

 

やっぱり、その土地の美味しいものを食べることは、その土地の魅力が「伝わる」上でとても大事だとおもうのです。

 

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「伽耶」の佐世保バーガー

 

遅めの昼食だったので、14時から後半開始。

 

16時終了までのに時間、どのようにこの研修をクロージングするかを参加者自身に考えてもらい、実践してもらいました。

 

この辺も私たちの実施する「超実践型研修」の特徴です。

どんなに知識を増やしても「実践」が伴わなければ身につきませんから。

 

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参加メンバーが進行する「ふりかえり」。

 

このようにして、佐世保研修の二日間が無事に終了したのでした。

 

今回ファシリテーターとインタープリターがそれぞれの手法で進め、参加者がそれを体験し、学ぶという初めてのスタイルでした。結果として、非常に学びの多い、濃密な研修になったと思います。

 

最後にメンバーと写真をとりました。

 

彼女たちは私たちをかしやの主催事業「しまなみインタープリター講座」の修了生。

かれこれもう5年くらいの付き合いです。

 

講座が終わっても「ご縁」が続いていくのは、私にとってなにより嬉しいことです。

 

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「しまプリ」の仲間とともに。

 

以上佐世保研修のレポートでした。

今週末も佐世保で研修です。

 

内容は「インタープリテーション」と「企画」。

レポートをどうぞお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年02月16日

佐世保での研修初日「ファシリテーション」の巻

こんばんは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

さて、この週末二日間は佐世保での研修。

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インタープリターである私と、ファシリテーターであるマーキーこと青木 将幸氏とで講師を務めました。似て非なる職業である二人が講師となり、その違いから様々なことを学ぶ「対決企画」です。

 

初日である土曜日11日のテーマはファシリテーション。

「促す力」をつけることを目指し、屋内で実施します。

 

担当はもちろんマーキー。

 

まず午前中は、「場のレイアウト」を実践するところから始まりました。

机やホワイトボードの配置一つで、空間の及ぼす力は全く違ったものとなります。

 

参加者が机の配置を考え、実際に体験してみるということをしました。

 

例えば、、、。

 

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鋒矢の陣?

 

 

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このレイアウトだと、すべてのグループの机の向きがホワイトボードに向かうため、ホワイトボードを力を有効に引き出すことができます。

 

さらには、

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ペンタゴン(六角形)

 

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様々な立場の参加者が、対等に意見を述べ合う時などに使います。

国際会議などでよく使われる形式です。

 

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応用編

 

 

六角形の内側に入り、場の雰囲気がどう変わるかも体験しました。

 

このように、実際に参加者自身が考え、それを形にし、効果を「体験」するという実践的なスタイルで行いました。

 

 

 

次に、参加者のリクエストに答えて「アイスブレイク」のプログラムを体験しました。

 

アイスブレイクとは、初対面の緊張(アイス)を解きほぐす(ブレイク)するためのいろいろな遊びのことです。

 

この日実践したのは、「アタマのかたい参加者がいた場合に、やわらかアタマになってもらい意見を出しやすくするための体験」でした。

 

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漢字発見ゲーム

 

このゲームは、写真の四角いマスの中に「米、山、田」など、いくつの漢字が隠れているか探す、というもの。

 

皆さんはいくつ発見できますか?

 

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漢字がいくつかくれているか?

 

この日一番のメンバーは、なんと20文字も発見しました!

 

そのあと、数人のグループになって一緒に探します。

 

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その結果、一番多いグループは36文字もみつけることができました!!

 

 

さらにさらに、3グループ全員で、みつけた文字を出し合って行きます。

 

すると、驚くべき数の漢字が発見されたのです。

 

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51文字!

 

なんとなんと、51文字です。

 

 

このような体験をすることにより、

 

1、柔軟な発想をすると色々なことが見えてくる

2、一人より数人、数人より全員で意見を出し合ったほうが、たくさんのアイデアがでてくる

 

ということが体験的に理解できます。

 

こうした遊びをしてから本題の会議に入ることによって、メンバーがクリエイティブな発想をできるようになり、また、他者の意見を尊重できるようになります。

 

これが「アイスブレイク」の効果です。

 

このあと午前中は、参加メンバーがこの講座で学びたいことを出し合ってからお昼ご飯となりました。

 

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講座で学びたいこと

 

 

さてさて、講座午後の部。

 

午後はファシリテーションなんでも相談。

車座になって、みんなの疑問や困りごとにファシリテーターが答えていきます。

 

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この時間に、ファシリテーターの本質的な「あり方」についての話がありました。

それは「主従」に関する話題。

 

ファシリテーターが「主」ではなく、あくまで参加者が「主」。

主人公である参加者に対して、ファシリテーターはどこまでも従うべし。

 

そんな話が展開されました。

 

そしてこれ以降翌日にいたるまで、ファシリテーターやインタープリターは、「参加者ファースト」の立ち位置を貫くべし!という基本路線が明確になったのでした。

 

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参加者が「主」ファシリテーターは「従」

 

そして午後の部後半戦。

 

「仕事でワークの進行をしなきゃならないんだけど、どうしたりいいかわからない」

「進行のスキルをアップさせたい」

 

という参加者からのオーダーが出ました。

 

ここでファシリテーターマーキーの無茶ぶりが炸裂!

 

なんと「あんたがやって」とばかりに席を退いてしまいました!

 

そしてその参加者自身がその場でファシリテーターを務めることになってしまったのです!!

 

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だ、大丈夫か、、、?

 

緊張しながらも頑張って進行する彼女をよそに、当のファシリテーターは知らん顔。

 

 

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なので緊張しながらも、一生懸命進行します。

 

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そしてその様子を見て、他のメンバーもとても協力的になっていきます。

 

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進行案を考えるメンバー。

 

もちろんマーキーも、ただほったらかしているだけではありません。

 

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板書して進行のサポートをしたり。

 

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本当に大事な勘所だけをそれとなく教えたり。

 

そんなこんなで悪戦苦闘しながらも、ファシリテーターを務めた彼女は自分の力で自分のワークの進行案を見事に作成することに成功したのでした。

他のメンバーの力も借りて。

 

これぞファシリテーション!

 

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このようにして、「超実践型」のマーキーのファシリテーション研修の1日が終了しました。

もちろん皆大満足でした。

 

その夜は佐世保の街にみんなで繰り出し、たのしい宴が繰り広げられました。

特にイカの姿作りがサイコーでした!

 

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以上研修初日のレポートでした。

二日目からはいよいよ私の出番。

 

「インタープリテーション」がテーマです。

 

レポートはまた改めて。

2017年02月13日

長崎は今日も雪だった。

おはようございます。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

今日から二日間、佐世保で研修です。

そのために昨日から佐世保入りしています。

 

昨日は強烈な寒さで雪がチラホラ。

 

そして今朝起きてカーテンを開けると、雪でした。

 

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雪。

 

ファシリテーターのマーキーこと青木 将幸氏と一緒にやる研修であるため、今日の予定は屋内。

しかし明日の私のパートは屋外なので、明日は晴れるといいな。

 

ということで、研修に行ってまいります!

 

2017年02月11日
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