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くりこま高原自然学校に行ってきました。

こんばんは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

さて、前回ブログを書いてから5日もたってしまいました。

というのも、宮城ー山形ー下関と、ずっと旅をしていたのです。

 

そして今日ようやく家に帰ってきました。

 

 

 

宮城に行った目的は、三日間の集い。

全国の環境活動に関わる団体のネットワーク、

 

一般社団法人 日本環境NPOネットワーク(略称/Jens-Net)

 

 

という団体があるのですが、今回はその会合でした。

 

 

この会は「環境NPOリーダー海外研修」という環境関係のリーダーを海外に派遣する研修事業のOBOGで組織された団体です。

 

主催しているのは「セブンイレブン記念財団」さん。

 

 

そしてメンバーは年に一回日本のどこかに集い、先進事例を視察したり、お互いの意見交換をしたり、これからネットワークとしてどんな活動をしていくか、議論を深めたりするのです。

 

 

私が研修に参加したのはもう4年前。

ドイツに行かせてもらいました。

 

それから私は毎年会議に参加しており、最初は静岡、次が新潟、昨年は東京、そして今年は宮城でした。

 

私にとって宮城は初めての土地。

まずは仙台空港に降り立ちました。

 

空港を出て驚いたのがこの表示。

 

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仙台空港の外壁に刻まれた、この青いプレートの高さまで津波が押し寄せてきたそうです。

 

そして空港から走っても、やはり東日本大震災の爪痕が残ります。

 

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震災から6年もたつのに、重機が数多くあり、まだまだ工事が続いていました。

やはり、未曾有の災害だったんだと再認識しました。

 

 

さて、三日間の会合の初日はシンポジウムでした。

全国を代表する環境団体のみなさんがプレゼンし、パネルディスカッション。

 

どのプレゼンも素晴らしく、やはりこの人たちは環境分野における、日本を代表するトップリーダーなのだと改めて感じました。そんなメンバーの一翼を担わせてもらっているというのは、とてもありがたいこと。

 

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この会のメンバーは本当に個性豊かで、いろんな素晴らしい経歴の方がいます。

 

例えば500系新幹線を設計された方や、TBS系「鉄腕ダッシュ」中の人気コーナー「ダッシュ海岸」の番組を作ってる方などがいます。

 

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ダッシュ海岸

 

お二人に直接話を聞いたのですが、500系新幹線はカワセミをモデルにデザインされたそうです。

 

カワセミ

 

そしてダッシュ海岸は、実は海洋生物の専門家チームを揃えており、学術的に間違いがないように、かつ専門性を保ちながら視聴者にわかりやすく伝えられる、そんな番組を目指しているそうです。

 

そういった話を直接聴けるのが、この

日本環境NPOネットワーク(略称/Jens-Net)

 

の魅力です!!

 

 

 

さて、会合二日目は、会場を「くりこま高原自然学校」にうつし、会の今後を考える会議でした。

くりこま高原自然学校は、1996年設立の日本における自然学校のパイオニアの一つです。

 

 

代表の佐々木豊志さんは、設立してから3年はぜんぜん食えず、大根ばかり食べて過ごしたそうです。

 

経営が少しづつ安定してからも、二度の震災に被災し、開拓してきた自然学校が使えなくなり山を降りたり、それはそれは様々な困難を乗り越えてこられた方。

 

そういった大先達の話を聞くのはとても勉強になり、勇気が出ます。

 

 

くりこま高原自然学校は、その名の通り「くりこま山」のふもと、標高600mほどの場所にあります。

 

周囲にブナやミズナラなどの落葉広葉樹林が広がり、とても気持ちの良い景色が広がっていました。

 

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1万坪を超える広大な敷地には、豊志さんやスタッフの皆さんが作り上げたログハウスや建物たちが並びます。

 

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くりこま

 

そして背後には栗駒山。

 

さすが東北、この季節でも、山には残雪が残っていました。

 

もう少し季節が進むと、この残雪が「馬」の形になるそうで、そこから「栗駒山」と名付けられたんだとか。「駒」とは馬の事ですよね。

 

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こんな素晴らしい場所を舞台に、会のメンバーで大いに議論し、交流し、酒を酌み交わしました。

 

全国に志を同じくする仲間がいるというのはとても嬉しいものです。

 

 

私にとって、よし、愛媛でまだまだ頑張っていこう!

 

と思わせる、良いエネルギーに満ち溢れた二日間となりました。

 

 

 

そんな、

日本環境NPOネットワーク(略称/Jens-Net)

 

のメンバーになれて一緒に活動ができて、しかも無料でドイツに行けて環境について学べる

「環境NPOリーダー海外研修」が今、絶賛募集中です。

 

 

、、、が、締め切りがなんと明日です。

 

 

もし興味があったら明日の消印有効なのでぜひ応募してみてください。

もし無理だったら来年ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

きっと世界が広がりますよ。

 

環境NPOリーダー海外研修募集要項

 

2017年05月30日

職場体験の受け入れ。

こんばんは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

さて、今日のお仕事は、地元中学校の職場体験の受け入れでした。

 

来てくれたのは二年生の男子一人だったのですが、彼はうちの事業に以前から参加してくれてる、自然が大好きな子。

 

将来はインタープリターになりたいそうです。

 

なので自分から志願して、をかしやに来てくれたとのこと。

嬉しいことです。

 

朝8時過ぎに、彼は自転車でやってきました。

とても礼儀正しく挨拶をしてくれます。

 

最初にミーティングを行い、流れを説明した後、いよいよ職場体験開始。

 

 

今日は午前中に事務作業、そして午後からは野外での体を動かす作業と、両方を体験してもらうことにしました。

 

まずは事務作業。

 

こんなのどかな雰囲気の中、いろんな事務作業をしてもらいました。

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インタープリターやアウトドア、自然体験の仕事といえど、事務作業やパソコン作業などの裏方仕事は欠かせないのです。ひとつの現場の影には、9割の準備や裏方作業があります。

 

そしてそれはきっと、どんな仕事でも変わりありません。

 

そんなことを実際に体験してもらいます。

 

 

昼食をとった後は、外での作業。

 

 

森を愛し、林業にも携わるをかしやらしく、チェーンソーで薪を刻み、薪割りをしてもらうことにしました。

 

まずはチェーンソーのメンテナンスと簡単なレクチャー。

チェーンソーを初めて触る彼にはドキドキの体験でしょう。

 

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そしていよいよ、チェンーソーを使って薪を刻みます!

 

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初めて持つチェーンソーは結構重いぞ!

でも頑張ってチャレンジだーーーー!!

 

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最初はおっかなびっくりでしたが、次第に慣れて使いこなしていました。

一見すると危険な道具も、使いこなせれば強力な武器となり、自分の作業を助けてくれるのです。

 

そして薪割り。

斧を使って刻んだ薪めがけて振り下ろします!

 

トリャー!!

 

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しかし相手はアラカシ。

最高の薪になりますが、硬くて簡単には割れません、、、。

 

頑張って食い込んだは刃を外し、何回もチャレンジします。

 

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最初は苦戦していた彼も、後半は面白いようにパカパカと割っていました。

やっぱり何事も経験と繰り返しが大事!

 

 

 

こんな風に薪を切って割ることで、地産地消のエネルギー源である薪ストーブの利用や、それによる温暖化防止や使えば使うほど地域の山が綺麗になっていくことなど、たくさんのことを知ってもらえればと思っています。

 

 

そうこうしているうちに終了予定時刻の15時が近づき、最後にお茶を飲んでふりかえりをし、職場体験初日は終了しました。

 

 

いやー、学びたい、体験したい生徒と一緒に仕事するのは楽しいですね。

 

 

愛媛ではなかなかうちのような事業体は少ないため、うちでの体験が何か彼の人生にとってプラスになればいいなあと思った、職場体験の一日でした。

 

 

2017年05月25日
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