一般社団法人をかしや

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ただいま海の上。

こんばんは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間です。

 

さて、現在私は海の上です。

明日明後日と、大分県佐伯市でのキャリア教育の仕事のため、今は九州へと渡るフェリーの船上の人です。

 

キャリア教育についてはコチラ!

 

このフェリーは九四オレンジフェリーといい船内の豪華さが魅力!

 

ロビーもシアターも、ラウンジもあり、まるでホテルのよう。

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約3時間の、快適な船の旅を楽しんでおります。

もうすぐ臼杵に到着です。

 

そして明日から二日間、中学校での「船にまつわる仕事」の授業。

うーん、ますます船の魅力を伝えたくなってきたー!

 

以上、現場から菊間がお届けしました。

 

 

2017年01月18日

いのししまつりだワッショイ!

こんばんは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

こちら今治では今年最強の寒波も過ぎ去り、穏やかな1日でした。

皆様の地域ではいかがだったでしょうか?

 

さて、来る2月4、5日に行われる、をかしやの今年度第一弾の事業「いのししまつりin大三島」をご紹介します。

 

今日昨年末に一度紹介したのですが、日が近くなったので再度掲載。

 

「いのししまつり」はしまなみ海道のちょうど真ん中「大三島」でゆったりした時間を過ごし、みかんの香りのするしまなみ産のイノシシ肉を、あらゆる調理法で食べ尽くそう!という一泊二日の極楽プログラムです。

 

要はジビエまつりです、わっしょい!

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をかしやは過去3年間、しまなみ海道 大三島を舞台に、狩猟をテーマにした事業を実施してきました。

 

その名も「狩猟合宿in大三島 〜島で猟師に命を学べ〜」

 

大三島の猟師である「なべちゃん」こと渡邊秀典氏とコラボし、実際に罠を掛け、イノシシを追いかけ、解体まで体験する。そして夜にはめちゃ美味しいしまなみイノシシを味わい尽くす!

 

というプログラムです。

過去記事はコチラ!

 

なべちゃんのすごいところは、

 

みかん農家でありながら獣害対策のために狩猟をはじめて罠猟師となり、

奪ったイノシシの命を無駄にしないために食肉処理場をつくり、

「しまなみイノシシ活用隊」というチームを作り、

東京や大阪などの高級レストランにきちんと販路を開拓し、

 

獣害を見事に「資源」に変えてしまったところです。

 

獣害に悩まされてるところは全国にありますが、それを「資源」として活用し、地域ビジネスまで昇華しているところはそれほど多くないかと思います。

 

そんななべちゃんは今、イノシシ活用隊の仲間とともに、皮を活用する「島シシレザー」や「シシ骨ラーメン」など、地域を元気にしようと奮闘し、島で様々な動きを作りだしています。

 

つい先日は「みかん農家の笑顔怖すぎ!」とネット上で大炎上してました。

https://news.biglobe.ne.jp/trend/1017/blnews_161017_0183242207.html

https://togetter.com/li/1038229

 

さて、そんな背景のある「狩猟合宿」

 

この事業に参加して大三島に移住された方もいますし、人と獣の関係を考える、とても意義のある事業だと思っています。

 

しかししかし、、、。

 

罠を仕掛け、イノシシの解体までするこの事業は、普通の人にとってハードルが高かったのも事実。

そこで今年は内容を完全リニューアルし、多くの人にとって楽しめるものとしました、

して参加費も大幅に下げました!

 

それが「いのししまつりin大三島」。

 

大三島に流れるゆったりとした時間に身をゆだねながら、そこで獲れたイノシシをあらゆる手段でたべつくしちゃおう!という内容。

 

特にオススメなのが通称「モンハン焼き」と呼んでいる、イノシシもも肉の丸焼き。

 

これは本当にたまらん旨さ!!

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しまなみのイノシシは、完璧な下処理をしているので、臭みは全くありません。

しかもしまなみシシ君たちは、ふだんみかんを食べているため肉からもほんのりとみかんの香りがします。

 

これ、私の友人のシニアソムリエも言ってたので間違いないです!

 

このシシ肉、普段は顧客単価1万円クラスの東京や大阪のイタリアンやフレンチ、和食のお店に卸している肉です。

 

そんな最高の「ジビエ」食材を焼肉、鍋、燻製、シシ骨ラーメンなど、あらゆる手段で食べまくります!

シシ一頭まるごとの解体はしませんが、半身使って部位ごとにダイナミックに調理しますよー!!

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もちろん、ただ食べるだけではなく、しまなみイノシシ活用隊の話を聞いたり、実際にイノシシのいる大三島の山を歩いたり、みんなで料理を作ったり、参加メンバー同士で交流も楽しめるワークショップとなっています。

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昨年までとは、泊まる場所も変わりました。

 

そしてこれがまたオススメです。

泊まるのは、今年オープンした素敵なゲストハウス「OHANA」

 

OHANAゲストハウス

 

東京から移住してこられたオーナーさんが経営する、オーガニックゲストハウス&カフェです。

私も先日初めてお邪魔しましたが、とても雰囲気の良いところです。

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ということで、完全に新しくなった「いのししまつりin大三島」。

 

以下の要領で開催しますので、ぜひ多くの方に来ていただきたいと思っています。

ご縁のある方と出会えるのを楽しみにしています。

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「いのししまつりin大三島」

期 日 :2017年 2月4日(土)13時 ~5日 (日)12時頃解散

場 所 :愛媛県今治市(大三島) 食肉処理施設とOHANAゲストハウス
(大三島町宮浦)
内 容 :

○しまなみのシシ肉は美味い!猪肉をあれこれ調理して食べよう

○人と自然の関わりについて考えよう! のワーク

○ちょっとドキドキ!半身のイノシシをさばいてみよう。

○イノシシはどこにいる?大三島をゆるりと散策しよう

○島のカフェでのんびりお茶タイム

・・・などなど

対 象 :16歳以上の
・とにかく美味しいジビエを食べたい人

・島でのんびりと過ごしたい人

・狩猟、野生動物を通じた地域活性化に興味のある方

・自然や環境、アウトドアが好きな人

・狩猟をこれからはじめてみたい人

・なべちゃんや、をかしやの取り組みが気になる人

定 員 :15名

参加費 :14,800円(宿泊、モモ肉丸焼き=モンハン焼き等、猪肉満喫の食費込み!)

※夜の懇親会費は別途、1,000円程度です。

申込締切:1月29日(日)

 

申し込み方法:

info@wokasiya.jp まで、以下の項目をご記入の上メール下さい。

※@を@に変えてください

①名前/②性別/③生年月日/④住所/⑤メールアドレス(PDFファイルが受信できるアドレスでお願いします)/⑥緊急連絡先(携帯電話)/⑦参加動機/⑧本事業を知ったきっかけ

 

お電話でのお申込は0898-55-3976まで。

申込フォーム
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2017年01月17日
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