一般社団法人をかしや

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ぽかぽか春さろん

3月25日、をかしや古民家で 春さろん 開催しました。

 

ぽかぽか暖かな日和、

こどもも大人も、小鳥のさえずる里山の風景の中で、

のんびり過ごしていただきました。

 

 

「草団子作るの初めて」というみなさん、

作って食べて、その香りと美味しさにびっくりしてました^^。

(おだんごの写真がないのがごめんなさい)

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【今回の作り方】 かんたんなのでぜひやってみてください♪
1.よもぎの新芽を摘んでくる

2.よもぎをさっと茹でて、細かく細かく刻む

3.だんご粉に少しずつ水を加えながら、耳たぶくらいのかたさに練る

4.2.のよもぎを加えて混ぜ、生地をまとめる

5.生地を小さくちぎって、丸めておだんごにし、茹でる(真ん中をへこませると早く茹であがります)

6.おだんごが浮いてきたら、すくって水を切ってお皿へ

7.あんこときな粉(お好みで)を添えて、出来たてを いただきま~す♪

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ハンモックに揺られたり、景色を眺めながらコーヒー飲んだり、

草を踏み踏みお散歩したり、食べられる山菜を発見したり。

寝起きのカエルを見つけたり、濡れタオルで石を一心に磨いたり。

大人も、こどもも、それぞれ、気持ちいいことをして、心がほぐれます。

 

お互い初めて会う方々ですが、なんとなく、自然にお話したり

ゆるく、温かい、時間でした。

 

 

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この里山の、癒しの力を、改めて感じた日でもありました^^。

2018年03月30日

古民家の納屋を解体!

こんにちは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

久しぶりの投稿となります。

 

冬の間も結構いろんなところに出張してガイド養成研修などしていたのですが、ブログ更新などの「発信」作業はなんとなく冬眠状態でした。

 

ようやくあったかくなってきたので、これからぼちぼち投稿していきます!

 

 

さて、昨日のことですが、古い納屋を解体しましたので早速レポートしてみたいと思います。

 

私たちは築100年の古民家を借りて暮らしているのですが、母屋、納屋の他に、朽ちかけている古い納屋があります。

瓦は落ち、建物自体も朽ちかけています。

朽ちかけた古納屋

朽ちかけた古納屋

 

ここに移住してからずっと気になっていたのがこの納屋。
だって、瓦は落ちてくるし、今年は雪が多く、いつ崩れるかわからないし、、、。

 

今回はこの納屋を解体することにしました。

 

屋根が落ちています、、、。

屋根が落ちています、、、。

 

納屋の半分はすでに朽ちてます、、、。

納屋の半分はすでに朽ちてます、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで私たちをかしやには、心強い助っ人がいます。
自然体験や、農林作業、フィールド整備の時などに、力を貸してくれる助っ人がいるのです!

 

ということで、今回も助っ人登場!
以前のブログでもご紹介した「ともさん」です!

 

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助っ人 ともさん 参上!

 

ともさんの力を借りて、早速作業開始!

まずは瓦をはずしていきます。

 

 

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昔の瓦は、泥をつかって固定しています。

瓦を剥いだらその泥も掃除してきれいにしていきます。

 

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屋根が朽ちていて上に乗ることができないので、脚立に乗って作業したり、となりの納屋の屋根に乗って作業したりします。

 

だから結構手間がかかる!!

屋根の解体だけで、10時から14時近くまでかかりましたねえ。

 

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なにやらプロっぽいともさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根と同時作業で、納屋の中もきれいにします。

昔の作業道具やらなんやら、たくさん詰まっていました。

 

屋根と中がきれいになったら、いよいよ小屋組の解体。

外せるところから外していきます。

 

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扉を外しました。

 

屋根がなくなりました。

屋根がなくなりました。

 

そして15時過ぎ、ついに納屋の解体完了です!

スッキリーーーー!!!

 

サラッと更地に!!

サラッと更地に!!

 

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やったぜ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解体した柱や梁などの材は朽ちかけていたので、薪として使えるものは薪用に刻んで分別し、この日の作業は終了となりました。

 

そして本日はさらに片付けを進め、燃やせるものは燃やしてだいぶきれいになりました。

 

まだまだ残る廃材たち

それでもまだまだ残る廃材たち

 

今後さらに整備して、この土地は畑になる予定です。

 

さらにスッキリ

さらにスッキリ、いずれ畑にする予定

 

そうそう、やはり古民家の納屋なので、いろんなものが入っており、古い農具もたくさんありました。

ノスタルジックな道具って、とても魅力的です。

田んぼを耕すために牛か馬が引いていたのでしょうか?

 

古い農具たち

古い農具たち

 

以上、納屋解体レポートでした。

 

こういうことって田舎暮らしならでは。

 

手間はかかるけど自分たちで「つくり上げる」ヨロコビがすごくあるなーと、改めて感じた二日間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年03月28日
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